
[阿佐ヶ谷の原風景を守るまちづくり協議会]で行っている連続講座[都市計画塾]vol.6「公共用地デベロッパー:事例編」で取り上げる街を実際に訪れ、レジュメを制作しました。
話だけではわからない、実際に行ってみた街の風景や再開発の工事の様子などを提供しました。
https://asakitas1.hatenadiary.jp/entry/2024/09/29/234311
ニシドラでも取り上げた「呑んべえの聖地・立石」。北口再開発ビルに入る区役所が高すぎる権利床単価の設定(3F:99万円/床㎡、2Fの民間は45万円/床㎡、4Fから13Fは保留床として同単価で購入する)をして、不当に税金を支出しているとして、住民訴訟になっています。

これは2018年に行ったときか。実は再開発は北口だけではなく、南口にも同規模の120m級の高層ビルが計画されています(事業認可前)。

北口の工事。150m×100mくらいの区画が壁に囲まれている。





失われた北口の街なみ。2021,22年の写真が多いのでシャッターが閉まっているが、行列のできる店も多く、ほんものの「にぎわい」があった。

先にはじまった京成線の高架事業の用地取得で、呑んべえ横丁が半分ぶった切られた。うしろに見えているマンションなどの鉄筋の大きな建物も今はフェンスの中で解体が進む。

区役所は駅から5分くらい歩いたところ。駅から商店街が続いている。ここは再開発区域ではない。
以下は南口。これらの街まで失ってもいいの?



仲見世のアーケードから路地が伸びる。その先にも魅惑のお店がたくさん。

呑める甘味どころ、芋ようかんの舟和立石店。


区役所。1962年に佐藤武夫(大隈講堂をつくった)の設計で建てられた。茶色い部分は新館(1978年増築)で、これは新しいから「移転しない」。そのほか区の医療センターも隣接していて、現状は一ヶ所に機能がまとまっている。
立石裁判の話は近日。